野田琺瑯と富士ホーロー

人気があり老舗のホーローメーカー、野田琺瑯と富士ホーロー。

比較される方も多いようです。

両メーカーそれぞれの良さがあり、両社を取り扱ってきた独自の目線でご紹介いたします。

 

野田琺瑯(月兎印ブランド含)

「長年、支持されるデザイン・製品が多い野田琺瑯」

ほぼ毎年、新商品も出ますが、売れ筋のアムケトルやドリップケトルはロングランで今も主力商品。
細かい箇所の改善はありますが、メジャーチェンジもありません。
飽きのこないシンプルなデザインと、使いやすく設計されたフォルムが時代や国境を越えて支持されています。

 

富士ホーロー

「シンプルさは持ちながら、トレンドを取り入れる富士ホーロー」

"新しい"を感じさせるカラーやデザインの商品が魅力。
また、製品の仕上がりの丁寧さにも定評があります。
カラーが乗りづらい端部(注ぎ口等)は、ひと手間を加えて、なるべく均一になるよう努められています。
高い技術が認められ、大手時計メーカー向けの精密琺瑯部品も生産しています。